HOME > 示談交渉にあたっての基本姿勢
head_img_slim

お問い合わせをお待ちしております
TEL. 048-862-1853
営業時間 平日:9:00 ~ 18:00 土曜:9:00 ~ 12:30

示談交渉にあたっての基本姿勢

当職が、弁護士として交通事故損害賠償問題等に携わって30年以上が経ちます。


当時、私は大手損害保険会社側代理人(顧問事務所勤務弁護士)として、交通事故損害賠償問題に取り組んでおりました。
一ヶ月、二十件からなる様々な交通事故問題を抱え、被害者様と交渉してきました。


現在は交通事故示談専門法律事務所を開設し、被害者サイドより、交通事故損害賠償問題に取り組んでいます。


なぜ交通事故損害賠償金額の問題で、長い時間を掛けた示談交渉や、裁判が行われているか?
そして、示談や裁判により、結果、保険会社提示損害賠償額の、2倍や、3倍の金額になるのか?
理由がわかりますか?


その一つとして「損害賠償額の基準が、3種類あるから」なのです。
たとえば、傷害慰謝料ですが(3ヶ月入院した場合)


  • ・自賠責保険基準:378,000円
  • ・任意保険基準:738,000円
  • ・弁護士会基準:1,450,000円(但しむち打ち症の場合は92万円)

金額に、こんなに大きな開きが出てくるのです。
当然、事故により入院期間等が何年にも及べばそれだけで、損害賠償額が大きく変わってきます。

 

正当な賠償金額

私共、交通事故示談専門法律事務所は、保険会社サイドの考え方である保険会社の「利益追求主義」による「専門知識と経験による素人被害者への金銭的基本姿勢」に納得がいきません。


丁寧な態度と、口調は不快なものでは有りません。
しかし、一番大切な、被害者の「今後が懸かっている補償金額」に私共は納得いかないのです。


又、保険会社側からする、賠償額算定の前提になる「過失割合」も、私共交通事故示談専門法律事務所が、適切に対応すれば、被害者様サイドに有利に変る事も現にございますし、被害者様が気付かない専門的部分において、「より有利な解決ができる事柄」が、多々有るのです。


私共は、被害者様、被害者家族の皆様に、事故後の生活の糧となる「交通事故損害賠償金を、正当な金額」で受け取って頂きたいのです。

 

ご依頼例より

家族の柱である、働き盛りのお父さんが、交通事故による「中度後遺障害7級」を受けたケースがございます。


子供達は、まだ小学生と幼稚園児。
当時、ご主人は、ご自身を始め、ご家族の未来に希望を失い、不安だけを抱えて治療されていました。


保険会社との示談交渉が始まり、相手の専門的な知識と経験により、スムーズな話し合いと交渉が終わろうとしていた時、ご主人様の親族よりお話しがあり、当法律事務所が「法廷代理人」として携わらせて頂きました。


その結果、約3倍近い経済的利益を被害者様へ「正当な交通事故損害賠償金額」として勝ち取る事が出来ました。


その後、ご主人様よりこんなお言葉を頂きました。
自分の想像以上の高額な損害賠償金額が振り込まれ、本当に驚いております。
事故後、ずっと思い悩んでいたのが嘘のように、今は将来の生活が想像出来る様になり、精神的にも楽になりました。


「当たり前が、当たり前でない」事が、交通事故損害賠償問題には多々ございます。
専門的知識を持った、交通事故示談専門法律事務所に、ぜひご相談下さい。


私共への相談は有料です。(1時間1万円税別)
受付時間内にお電話を頂きまして、ご予約をして頂いております。
電話による相談はお受け致しておりません。


私共は、相談時より「全力でご依頼主様の納得のいく結論に近づける事」は当然ですが、「交通事故示談専門法律事務所として納得のいく結論」に近付ける為、全力で行動致しております。


大倉浩法律事務所

  • 弁護士:大倉浩
  • 弁護士:佐々木規雄
  • 弁護士:庄田優
  • 弁護士:土肥真大
  • 弁護士:武士清哉

 

大倉浩法律事務所

埼玉県さいたま市浦和区岸町7-12-4 ニチモビル浦和4階


大倉浩法律事務所電話番号


※業務時間外でも弁護士が事務所にいる場合には法律相談などを行います。
※土曜法律相談も行っております。
※法律相談をご希望の方は、予めお電話にてご予約下さい。


ページトップに戻る