佐々木規雄弁護士
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佐々木規雄弁護士
ご挨拶
１．私が小学校３年生の時に、小学校に入学したばかりの妹が交通事故に遭いました。
朝，私より一足先に家を出て学校に向かっていた妹が、反対側の歩道にいた友達に会うために道路を渡ったところ、走行してきた車にぶつかってしまったというものでした。
私は、車にぶつかってその場に倒れている妹を目の前で目撃しました。
幸い、妹は足の骨折ですみましたが、当時の私は「妹がこのまま死んでしまうのではないか。」とパニックになり、泣きながら走って家に戻り、両親に事故を伝えました。
あまりのショックで、その日は授業中も泣いていました。今でも事故のことを鮮明に覚えています。
２．不幸にも交通事故に遭ってしまった場合、怪我を負ってしまった方や、命を失った方、そして、その家族に、大きな負担が突然生じます。
怪我の治療や看病、そのために仕事を休んだりすればその調整、と様々な問題に対処しなければなりません。こういった状況の中でも賠償のことも考えていかなければ、経済的な補填も出来ず、さらに負担が増えてしまいます。
しかし、事故後に自分だけで保険会社との間で賠償問題に取り組むのは容易なことではありません。
また、保険会社の損害賠償の呈示額は、弁護士が損害保険会社と交渉した場合の提示額よりも低額であることが多いのも現実です。
私は、被害者やその家族の負担を少しでも軽減できればとの思いで交通事故の事件に取り組んでいます。
ご依頼ということでなくとも、
・保険会社の言っていることはどういう意味なのか？
・どの部分の損害は請求できるのか？
・この書類はどのような方法で取得できるのか？
等々、疑問や不安な点にお答えすることで、少しでも手続きの負担を減らすことができるのではないかと思います。
まずは、ご相談をお待ちしております。
大倉浩法律事務所
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